根腐れさせない観葉植物の新しい育て方!多肉植物の水栽培

これを知った時はとても驚いたのですがみなさんご存知でしたか??
多肉植物と言えば、乾燥地帯にあり水をあまり必要としないイメージがありますよね。
水栽培とは、その名の通り水だけで植物を育てる方法です。
観葉植物にとって脅威なのは根腐れ…
僕はこれまでいろんな観葉植物の栽培にチャレンジしてきましたが、知識不足なのか(必死でググっていたのですが…)、愛情と言う名の水を注ぎすぎていたのかで、毎回根腐れしてしまうという自体に陥っていました。
多肉植物の水栽培にトライしてみました
そこで今回は本格的に多肉植物の水栽培にチャレンジしてみました。
チャレンジしたのは有名な「金のなる木」です!
「金のなる木」とか言うと僕の中学時代の友達のアダ名を思い出してしまってなんかあれなので、別名の「カゲツ」という名前で説明したいと思います。
1、根をカットする
まず、根っ子はバッサリとカットしてしまいます。
今現在根っ子が付いている場合はその根の部分をバッサリとカットしてしまいます。
なぜなら、土栽培と水栽培では環境が全く異なるため生えてくる根も異なった根が生えてきます。
2、切り口が水面ギリギリになるようにセットする
カットしましたら切り口が水面に付くか付かないかくらいのギリギリになるように調整します。
写真だとまったくよく分かりませんが、切り口と水面がギリギリくっつくかどうかって感じになっています。
葉は水分がなくなって萎れてしまってるのがよくわかりますね。
実はこの「切り口と水面がギリギリくっつくかどうか」が個人的にかなりのポイントだと思っています。
なぜなら一度どっぷり水に浸からせて様子をみたことがあるのですが、、、
いっこうに根がでできません!!!
何事も与えすぎると逆効果だって言いますよね。
まるで恋愛みたいですね。苦い思い出が蘇りますね。
1~2週間程で発根してくる
この水栽培にチャレンジしてみたのは真冬だったにも関わらず2週間ほどで発根してきました。
一度発根すると、面白いようにぐんぐん成長していきます。
下のものは発根してから1~2ヶ月ほど経ったものです。
根が凄い伸びているのがわかりますね。
根の形状も土栽培の時とは異なり白っぽい根です。
以下、しなしなだったカゲツも、この通りふっくらして元気になりました。
以上、多肉植物の水栽培のやり方でした。
毎回根腐れさせてしまっているという方は一度水栽培を試してみては如何でしょうか。
成長している過程が目に見えて分かるので毎日観察するのが楽しくなりますよ。
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